公開制作インタビュー vol.2
高嶋英男(美術家)

高嶋英男さんは、陶やゴムなどで造形し、現実世界から少しだけ遊離して存在するような人物表現に取り組んでいます。
2019年の末から2020年にかけて行った公開制作では、粘土を手で積み上げて等身大の人物像をつくりました。焼成までは至りませんでしたが、袋のようにひとつながりの面で、人の姿が生まれる過程がすべて紹介されました。
府中で生まれ育った、府中ゆかりの美術家でもある高嶋さんは、市内の小学校を訪問し、美術の授業を行いました。また美術館ではワークショップも開催。地域で活動する美術家との交流事業は、美術館にとってもかけがえのない経験となりました。高嶋さんにとっての公開制作体験を、プログラム終了間もない2020年3月に、語っていただきました。