L Pack.
アイビス・ア・カッフのアトリエ
「アイビス・ア・カッフ」とは何を意味するのでしょうか。人の名前?どこかの場所?21年目を迎える公開制作は、20年のアーティストの時間の蓄積から、新たな作品をつむいでいきます。
2020年12月5日(土曜日)~2021年2月28日(日曜日)午前10時から午後5時
府中市美術館公開制作室 観覧無料
休館日:月曜日(1月11日をのぞく)、12月28日(月)〜1月4日(月)、1月12日(火)、2月12日(金)、2月24日(水)
※新型コロナウイルス感染症対策により、日程変更の場合があります。 日程などの詳細はこちら

アイビス・ア・カッフのアトリエ
L PACK.(エルパック)は、小田桐奨と中嶋哲矢によるユニットで、アート、デザイン、建築などの思考や技術を横断しながら、最小限の道具と現地の素材を臨機応変に組み合わせて、新しい風景の創出を試みます。
公開制作「アイビス・ア・カッフのアトリエ」では、この20年にプログラムに参加した79組100人が府中市美術館で過ごした時間を、「架空のアーティストの制作の時間」へと読み替えて、新たな作品の誕生を楽しみます。
過去の公開制作作家にインタビュー等を行い、また来館者からアイデアを募集して、新しい作品にむけたプランをともに考えていきます。公開制作プログラムを俯瞰し、来館者を含む多くの参加者の想像力が刺激され自由に行き交う公開制作です。
Open Studio公開制作室の様子
過去の公開制作作家インタビューや来館者からのアイデアなど、多くの参加者の想像力が刺激され自由に行き交う公開制作の様子を動画配信します。
制作時間:正午から午後5時(途中中断あり)

L PACK. /エルパック
小田桐奨と中嶋哲矢によるユニット。共に1984年生まれ、静岡文化芸術大学空間造形学科卒。2007年より活動スタート。
アート、デザイン、建築などの思考や技術を横断しながら、最小限の道具と現地の素材を臨機応変に組み合わせて、新しい風景の創出を試みている。